うらにわ

絵とか日記とか

ハロウィンのあおとぐとか

久しぶりの更新です!

ハロウィン漫画を描こうかなと思いついたのはいいのですが、描いている間にいつの間にか過ぎてしまっていたのでこちらにあげようと思います。

 




以下日記です。

 

相変わらず毎日頭痛はあるのですが、夏が終わって涼しくなってきたことで読書が復活しました!嬉しい限りです。

たまった積み本を読みながら、並行して図書館で借りた本なども読んでいます。

夜、静かな部屋で本を読んでいるといろんな音が聞こえてきます。

虫の声だったり、遠くの車の音だったり、屋根の上を小動物か何かが歩く音です。昼間に本を読むのも楽しいけど、夜は夜で、しんと静まった部屋で小さな物音を聞きながらする読書は感覚が研ぎ澄まされて物語の世界にいっそう入りやすいような気がします。

 

何冊か読んでいくうちにすごく好きになった作品にいくつか出会いました。

私はちょっと変?なおたくで、そういう本を見つけた時、感想らしい感想は書けなくなるし、他の人の書いた感想やレビューといったものも(いつもは他の人が書いた感想読むのが好きなので調べるのですが)なぜか好きなものにぶち当たった時だけ見なくなります。

好きなものに対してはすごく口数が少なくなるし、それに対する情報や解像度なんかもふわっとしたものになります。何回も読み返したりもするのですがやっぱりふわっとしたままです。自分の中で、言葉やなんかで情報を確定したくない(?)らしく日を追うごとにそれは私のなかで薄ぼんやりとしたモヤのようになります。

小説だけではなく映画やアニメなんかを見ていても同じようです。私のなかの大好きは、浅く長く細い線のように続いていきます。

今まであんまり疑問に思ったことはなかったのですが、最近はなんかあれ?と思うようになりました。自分の大好きな作品の解説なんかを目にすると知りたいけど知りたくない、みたいな葛藤があるのです。ちょうめんどくさい!

 

あおとぐを描くときもなんだかふわっとしてしまうのはそのせいもあるのかな〜なんて思います。明確な発言を避けてふわっと概念だけとらえてたい自分がいつも出てきてしまいます。あおとぐはいいよねえ、いいねあおとぐ。っていう。完!

でも、そんなふわふわした終わりがないような二人の関係がこれからもかけたらいいな〜と思います。絵の端に終末感をだしつつ、それは永遠だとも錯覚できるようなものだといいなとも思います。

 

 

 

秋もそろそろ終わって冬に突入ですね。

未だに昼は暑い日があってびっくりです。秋なくなるのか、冬消えて秋になるのか?とか考えます。

 

みなさん、寒暖差で風邪をひかないようにお気をつけて!私は鼻水が出るので風邪かと思ったら花粉でした。

お仕事やら学校やら、無理せずご自愛ください。では!